プロフィール

DUG

Author:DUG
堀田 正典/Hotta Masanori
【過去ログ:ギャラリー二子玉川/二子玉川美術倶楽部/フタコノオト(Futako Note)等】

Follow DUGARTZ on Twitter
DUG on twitter

<制作メイキングムービー>

count
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
3257位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
デザイン・アート
888位
アクセスランキングを見る>>
135

ショップからギャラリーへ(1)

(続き)
徐々にゴルフウエアからリゾートブランドにシフトしていったこのショップは
2006年夏に、拠点を沖縄に移すことになりました。
さて、ここのフロアをどうするか……
費用をシェアし、私の仕事のオフィスも兼ねていたのですが
まるまる負担し残るか、別へ移るか……

色々考えましたが、日本イラストレーション協会の立ち上げを控え、
拠点を動かしたくなかったこと、比較的良心的な金額で借りられていたこと
などなど、後押しする理由は様々でしたが、
以前から「できないだろうか」とイメージしていた
ギャラリー化に踏み切ることにしました。いや~、冒険だ。
毎度のことながら、甘い皮算用なのですが。

下の写真(右上の吹き抜け以外)は、
ショップの内装と造作をはがしたところ。(2006年8月中旬)

店舗改装、ギャラリーへ
契約

ここの場合、やっているのは同じ人間なのですが、
基本的には新契約です。
通常、ショップテナントは
「スケルトン渡し」(内装を全てはがして、配線・配管などがむき出しの状態)
が普通なのですが、
ここの場合、実はオフィステナントで、ショップを想定した賃貸ではないのです。
「そこを何とかお願いします!」ということで
特別に、ショップ形態(一応ショールームということで)で使わせてもらっていました。
消防法とかが絡んでくるので、用途が可能かどうかは管理会社などにご確認くださいね。

何が違うかと言えば、
(1)主に化粧渡し
(2)保証金の額

(1)は、一般の住居用賃貸と同じで、「すぐに使える状態」だと思えばいいでしょう。
上記の写真でも、天井などは建材が張られた状態であることがお分かりだと思います。
(ここの場合は、床のデフォルトは「タイルカーペット」です。)
(2)は、痛み方や家主のリスクの大きさということでしょう。
もちろんショップテナントの方が、はっきり高いです。

さて、造作の検討ですが、
ここは「居抜き」で借りた形にして、
タイルカーペットを貼らずに、現在の床材を貼ってもらいました。
出るときは「タイルカーペット」にして出なければなりません。
居抜きというのは、元の借主が、
室内や什器などを残して出ることで、
新しく借りる方は、元の状態のまま引き受けます。
出る方は、退出コストが下がりますが、
居抜きで借りてくれる人がタイミングよく見つかるとは限りません。

「スケルトン」の場合、すべて剥がして返せばいいのですが、
「化粧」の場合、造作を戻して返す(原状回復)ので、
大規模な造作をすると出るときのコストが大きくなるので
どうしても思い切った造作はやりにくいのです。

ということで、何をどの位手を入れるか。
そこが、考えどころです。

余談ですが、ギャラリーをやってみようと思って
場所を探している人は、
美容室の居抜きを探してみてはいかがでしょうか。
空間の利用の仕方がギャラリーと合うので、
造作費用が抑えられそうですし、
居抜き物件も比較的多いと思います。

0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

ブログ内検索
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

@DUGARTZさんのツイート
Return to Pagetop